気づきと備忘録

仕事や人付き合いの中で得た気づきを徒然なるままに

はじまり

今日からスタートさせたブログ。

大切な人から教わった。

 

SNSをひとつもやらない彼女は、毎日ブログだけは続けているらしい。

 

理由はよくわからなかったけど、

おんなじように始めてみることにした。

ブログを続けているその理由がわかればいいなと思って。

 

テーマは、ありたい姿にしよう。

 

自分自身、なんの取り柄もなく、ここまできてしまった。

こんな自分がよくここまで来れたなというのが本音。

運とタイミングかな。

会社では自分の素直な気持ちを表せる立場ではないので、

ここならいいでしょ。

 

もうすぐ2016年が終わる。

 

早かったといえば、早かった。

 

ブログを教えてくれたその彼女が、昨日、会社を去っていった。

とても優秀な子だった。

その前の会社の時から知っている彼女は、成績No. 1の結果を残して辞めていった。

格好良すぎるでしょう。

 

部下が辞めても今までは大した寂しさはなかったけど、

彼女は特別で、今はなにか大きな穴が開いたような感覚に襲われている。

 

何かで埋めなきゃ。

 

そんなことを考えながら、録画していた小田和正クリスマスの約束をぼーっと観ていると、

なぜだか涙がでてきた。

 

毎年の番組だけど、新しいことに毎年チャレンジしている。

おんなじ目的だけど、伝える手段に新しいチャレンジをして、楽しんでいる。

 

僕らの仕事もきっとそうなんだなと。

 

目的は変わらないけど、新しいことにチャレンジして、夢見て、

そしてそれを自分たち自身が楽しむこと。

それが大切なことなんだろうなと、気づいたら泣けてきた。

 

何かで埋めるのではなく、

形が変わってしまってもいいんだと。

目的は変わらないのだから、やり方は一つではないんだと。

 

年を越すまでは、しばらくいろんなことを考えるんだろうと思う。

これも特別な年越しなのかもしれない。

 

もうすぐ2016年が終わる。

 

早かったといえば、早かった。

 

彼女に感謝と敬意を抱きながら、2016年が終わる。